今回紹介するのは、管理人も毎月定額購入している投資信託、「さわかみファンド」です。

このファンドの特長は以下の通りです。

(1)購入時手数料、解約時手数料無料

通常の投資信託だと購入のたびにかかる手数料が不要です。

管理人はずっと思っているのですが、新規にファンドを購入する場合は説明をしたり資料を送付したりといろいろと事務も発生するので手数料が発生するのはやむなしという感じがする一方で、特にインデックスファンドなどでは毎月銀行引き落としで定額購入するようなケースで毎月の引き落としのたびに手数料を取られるのはなんだか腑に落ちません。

コンピューターが自動的に引き落としてるだけじゃないか、と思ってしまいます(もちろん多少のコストは発生しているのですが、少なくとも窓口で人手を介して購入するのとでは事務負担が全く異なる、ということです)。

その点さわかみファンドは定額購入はもちろんスポット購入でも手数料は不要ですのでお得感があります。

解約の際も、通常ですと信託財産留保額といって手数料がかかるのですが(ファンドの資産が減少することで、残されたファンド保有者に発生する不利益を軽減するための留保額)、さわかみファンドに関して言えば、1日50万円までならその信託財産留保額も不要で、完全に無料で解約が可能です。

また、信託報酬についても1.05%と低めの設定になっています。通常のファンドですと1.5%~2.5%くらいですから、こちらもお得感があります。

一般的な投資信託で考えると、手数料や信託報酬は、トータルで考えると年間5%くらいになります。これはとりもなおさず年間5%の利回りを失っていることにほかなりません。

特に、長期運用を考えると複利効果により手数料に大きな差が出てきます。
例えば元本100万円で単純な計算をしてみると、年利回り6%のファンドがあったとして一方はトータルのコストが1%、もう一方はトータルのコストが5%だったとすると、10年後にはコスト1%のファンドが約163万円となるのに対し、コスト5%のファンドでは約110万円、30年後にはコスト1%のファンドが約432万円となるのに対してコスト5%のファンドは約135万円と、元本対比でなんと300%近くの差が出てくるのです。

実際には購入時の手数料は外出しされていますし、信託報酬はコストとしては表に出てこないため異なる結果になり、上記の例とは異なる結果となりますが、概念的にはこういうことです。
もちろん運用期間が長くなればなるほどこの差は広がっていきますので、無駄な手数料を省くことは重要なポイントだと思います。

(2)ファンドの運用方針が一貫している

さわかみファンドはサラリーマンの資産形成のサポートを標榜しており、その運用方針は長期的に見て割安な株を買い割高になったら売る、という株式投資の王道、バイアンドホールド型です。

この方針は愚直なまでに徹底的に貫かれており、ファンドに投資する側としては非常に安心感があります。

ファンドのレポートを見ていると、振り返ってみれば相場が割高な時期には全く株式を購入せず、積み上がった現金が30%くらいになったかと思えば、後から見ると相場が割安な時期に一気に買い増しを進める等、さすがにプロの運用、とうなづけるところです。

株式に限らず資産運用の経験がある方ならお分かりかと思いますが、人はなかなか長期的なうねりの中で相場を捉えることができず、目先の損得に左右されてしまいがちです。
そのため、個人で運用をする際に、例えばいくらになったら売る、と決めていたのにもうちょっとあがるんじゃないか、と待っていたら売り時を逃したとか、逆に損切りのタイミングを逃して売るに売れなくなった、ということはよくあることです。

そういった意味では、さわかみファンドのように運用方針がブレないファンドに投資するのはいい方法だと思います。

管理人も、さわかみファンドの短期的なパフォーマンスを見てもの足りないなと思ったこともありましたが、運用開始からの5年半で1.5倍以上に増やしてもらい、改めて長期的な視野に立った投資の重要性を思い知らされました。

ちなみに管理人はこのファンドとは社会人になった時からのお付き合いで、給料が上がるごとに定額購入の金額を引き上げています。管理人も含めてになりますが、このファンドの購入者のほとんどが定期購入者だそうです。

というわけで、じっくり資産を増やして行きたい、という方には、さわかみファンドの定期購入をオススメします。

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関連リンク
・さわかみ投信株式会社


(money_tec)